Appen(アッペン)という名前を聞いたことはありますか?
Appenは基本的な英語が理解できれば、いつでも、どこでも、誰でも時給19米ドルで仕事ができます!と聞くと、なんだか怪しいんじゃないの?!と思ってしまいますよね。でも実際はきちんとした会社で、やる気と根気があれば稼ぐことができます。
私も最初は半信半疑で始めましたが、本当に稼ぐことができました。過去に他の仕事と掛け持ちしながら7ヶ月間Appenの仕事を受けていましたが、トータルで4500ドルをゲットすることができました。当時はドルが高かったのですが、今もし円に換算していたらもっと多くもらえたのに・・・!という話は置いておいて、Appenについて見ていきましょう。
Appenとは?

Appenはオーストラリアのシドニーに拠点を置く1996年設立の企業。機械学習の性能向上や人工知能の開発を支援するため、画像、音声、テキストなどのデータに対して高度な注釈やラベリングを提供したり、音声認識技術を向上させるために多言語の音声データセットを提供したりしています。要はAIによって出てきた検索結果がユーザーにとってふさわしいのか人間が確認する作業、ということですね。
170か国、235を超える言語を話す100万人以上のクラウドワーカーたちが世界中から様々なプロジェクトに取り組んでいます。日本でもここ数年の間で登録者が増えてきた様子です。

私達がGoogle検索検索で正しい情報を素早く探せたり、YouTubeで変な動画が目に入ってこなかったりしているのはAppenのお陰でもあるのです!
Appenの仕事内容
プロジェクトの種類は非常に多いです。検索してみると、日本語話者が受注できる案件があれよあれよとが出てきます!ただしどれでも好きなものを選べるわけではなく、難易度も簡単なものからテストを受けなければならない難易度の高いものまで存在しますし、応募倍率が高い案件もあります。また、ちょっとコレ怪しいんじゃないの?と思ってしまう案件があるのも事実です。
私がこれまでに受けた案件の一部を紹介すると、
検索エンジン評価者(search engine evaluator)
「検索エンジンで●●●という検索語を入れるとこれらの回答が出てきました。適切だと思いますか?」という問いに適切かどうかを1~5で選んだり、SNS投稿やYoutube動画を見てその感想を答えたり、暴力的な内容や宗教色の強い内容などが含まれていないか確認したり、といった簡単な作業。
ミステリーショッパー
SNS広告として表示された商品を実際にクリックして購入し、それがきちんと手元に届くか、商品の状態はどうか、何日ほどで届いたか、価格は適切かといった評価をする仕事。発送国はほぼ海外なので、届くまでに2週間~1ヶ月ほどかかる。商品購入にかかった金額は全額負担してもらえ、さらに商品は自分でキープできる。
などのプロジェクトがありました。また、新しいプロジェクトは随時発足するらしく、その度にメールで募集のお知らせが来ます。つい最近来ていたお知らせには「日本語で50~500センテンスを録音してください。500センテンスで40ドルあげます。」「自分の子供がジャンプしたり、キャンドルを吹いたり、ボールを蹴ったりする様子を3秒~20秒のビデオで録画してください。10ビデオで70ドルあげます。」といった内容のものでした。
自分の子供の動画を提供するのはさすがに抵抗があったので、私は受けるのを辞めましたが、メールではたまにすごく美味しいプロジェクトへのお誘いが来ることもあります。



Appenは簡単に稼げる美味しいプロジェクトがけっこう多い!私はミステリーショッパーの案件でカシオG-SHOCKをGETできたのが一番嬉しかったです♪ただ、いらない物でも広告に表示されたら絶対に購入するルールなので、ジャンクも増えましたが…(笑)
Appenで働くメリット
時給が高い
最低時給は19ドルと、在宅ワークの中ではかなり高めの金額。プロジェクトによってはもっと高時給のものも存在します。しかも今は円安なので、19ドル=2800円(2024年1月現在)ももらえるのは嬉しいところ!



私は他の仕事と掛け持ちしながら7ヶ月間Appenの仕事をし、トータルで約4500ドル稼ぐことができました。でももっと多くのプロジェクトを持ったり、専業で働いたりすれば、もっと稼ぐこともできます!
いつでも、どこからでも仕事ができる
Appenの仕事は基本的に、パソコン(またはスマホ)とPayoneerさえあれば、いつでもどこからでも働くことが可能です。情報漏洩の関係上、公共の場(カフェなど)では作業不可、また長期プロジェクトなどは週に〇時間以上作業しなければならないなどのルールもありますが、そういったルールさえクリアすれば本当に自由に働けます。
未経験でも仕事ができる
プロジェクトには簡単な物から難易度の高いものまでありますが、基本的な英語を読むことができれば未経験でも働けます。
支払いはPayoneer経由で安心・為替メリットも
海外の銀行口座を持っていなくても、Payoneerを通して報酬が支払われるので安心です。またPayoneerにドルで支払われた報酬はそのまま口座に入れて海外への支払いなどに使っても、日本の銀行口座に振り込むことも可能なので、円が安い時に一気に日本円に変えるといった調整も可能です。
Appenで働くデメリット
基本は全て英語
プロジェクト自体は基本的に日本語で取り組めますが、プラットフォーム上の表記や契約関係、Appenとのやりとりは全て英語です。またプロジェクトによっては定期的に有給のミニテストを受ける必要があるのですが、それらも全て英語です。英語を話せる必要はありませんが、読むのに慣れていないと少し苦労するかもしれません。



検索エンジン評価(search engine evaluator)のプロジェクトを受注するための事前テストは全て英語な上、内容がなかなか難しかったのを覚えています…
プロジェクトによっては時間ルールがある
「週●●以上働いてください」「週●●時間まで働いてOK」などプロジェクトによって時間のルールが定められています。私が取り組んでいたsearch engine evalatorの例を挙げると、週10時間以上働かなければいけないルールがあり、なかなかクリアするのが大変でした。時間を作ること自体は簡単でしたが、自宅でひたすらパソコンを見続けて、延々とタスクを続けていくことに根気の限界を何度も感じました…
反対に、仕事をしたいのにタスクが全くないこともよくありました。もちろんそういう時は週10時間に到達しなくてもペナルティはありませんが、やる気のある時に限って仕事ができないのもまた辛かったです。
プロジェクトが何もない場合もある
プロジェクトはいつも募集されている訳ではありません。定期的にAppenのプロジェクト募集ページをチェックし、希望のものがみつかったらすぐに応募しましょう!日本語のプロジェクトは以前だと結構受注しやすかったのですが、今は日本人ワーカーが増えたのか取りづらくなったイメージです。また期間限定のものや、急に終了するプロジェクトもあります。
AppenとPayoneerの両方から手数料が引かれる
PayoneerまたはPayPal経由で支払われますが、AppenからPayoneerに支払われる際に3ドル引かれます。しかし自動入金ではないので、ある一定額が貯まってからまとめて入金してもらうことも可能。またPayoneerまたはPayPalから日本の銀行口座に送金する場合にはPayoneerから2%以下の手数料が引かれます。
スキルアップにならない可能性も
単純な作業が多いため、スキルアップにつながるかどうかは正直疑問です。英語力を活かしてお金を稼ぐのが目的、と割り切ってしまえば大丈夫でしょうが、Appenを通して英語力をアップしたいと考えている方には不向きかもしれません。
さっそくAppenに登録してみよう
さて、メリット&デメリットを見て、Appenに挑戦してみたい!と思った方はさっそく登録をスタートしましょう◎
EメールアドレスにAppenよりコードが送られてくるので、コードを入力し「Verify Email」をクリックして認証を行う。するとアカウント作成完了のポップアップが出現するので「Go To Login Page」をクリック。
マイぺージの中で履歴書をアップロードできます。プロジェクトを応募する際に審査されるので、用意しておきましょう。日本語のものよりは英語の履歴書の方が登録がスムーズかと思います。
また報酬の支払いにはPayoneerのアカウントが必要ですので、作成しておきましょう。
※Payoneerは1年間に受け取る支払い額が2000米ドル未満の場合、年間アカウント手数料として29.95ドルが引かれるため注意しましょう。
Payoneer アカウント登録はこちら
まとめ
私は現在Appenでの仕事は一旦ストップしています。理由は、これをメインワークとして1日何時間もやっていた時、ずっと自宅でパソコンを見ながら何百、何千というタスクを淡々とこなしていくことに限界を感じたから。
でもAppenは未経験者でも本当に簡単に稼ぐことができる素晴らしいサービスなので、他の業務との掛け持ちだったり、ちょっとしたお小遣い稼ぎだったりには本当にオススメできます。Appenのプラットフォームや本部とのやりとりは全て英語になりますが、案件の作業自体は日本語ですので、英語を読めて理解できる方(中学校レベルくらい)でパソコンかスマホさえあれば、特にスキルや経験がなくても稼ぐことが可能です。
さらにAppenでは経験を積めば積むほど、一般公開されていないプロジェクトへのお誘いがかかったり、Appen本部での仕事にスカウトされることもありますよ!英語を使った在宅ワークを探している方は、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか?


